お久しぶりです、吉田です🌈✨
今回は糖尿病と歯周病について
お話しします!
私事ですが、つい先日1月19日に
札幌糖尿病療養指導士(札幌LCDE)の資格試験を受けました!
合格発表は3月なのでどきどきです💦
札幌糖尿病療養指導士(札幌LCDE)とは
札幌と近隣地域のLCDEとして糖尿病ケアサポートについての正しい知識および技術の普及・啓発を図り、保健・医療・福祉の増進に貢献する医療スタッフとして認定された方を指します。
ですので、試験に合格したら歯科衛生士として糖尿病患者さんのケアサポートができるようになります!
糖尿病は今や男性の5人に1人、女性は10人に1人が
糖尿病が強く疑われるとされています。
糖尿病療養指導士は、糖尿病患者さんが健康な人と変わらない生活を送れることを治療目標として活動しています!
糖尿病はさまざまな合併症を引き起こしますが歯周病とも深く関係があります。
歯周病は糖尿病を悪化させる因子であり
糖尿病は歯周病を悪化させる因子でもあります。
つまり、双方をうまくコントロールできれば、病状が良くなる可能性があります。
歯周病治療である、お口のクリーニング(歯石除去、歯垢除去)をして
歯周病を治療することでHbA1cが下がると言われております。
お口のクリーニングには副作用がほとんどないことから、益は害を上回るということで積極的な定期検診、歯科受診が勧められています。
糖尿病と歯周病の関係が深いことから
医科歯科連携を図り、医科の先生との連携を強化しています。
現在歯医者にかかってない方もぜひ歯科受診してみてはいかがでしょうか?
お口の健康が全身の健康に繋がりますよ✨✨