こんにちは。まだ暑さが残る日もありますが、少しずつ秋の気配を感じられるようになってきました。
秋といえば「食欲の秋」。ぶどう、梨、柿、さつまいも、栗など、美味しい食べ物がたくさん登場します。
ただし、こうした秋の味覚は 糖分やデンプンが多く含まれる ため、むし歯のリスクも高まりやすいことをご存じでしょうか?
🍇 果物とむし歯の関係
果物は体に良いビタミンや水分を補給できますが、果糖 という糖分を多く含みます。
特にぶどうや柿などは糖度が高く、食べたままにしておくとむし歯菌のエサになってしまいます。
予防のポイント
- 食後に水やお茶で口をすすぐ
- ダラダラ食べず「時間を決めて」楽しむ
🍠 さつまいも・栗などのデンプン質
さつまいもや栗は、口の中でデンプンが糖に分解され、歯にくっつきやすい食材です。
そのまま長く残ってしまうと、むし歯菌が酸を作りやすくなります。
予防のポイント
- 食べたあとは早めに歯を磨く
- 歯と歯の間はフロスでしっかりお掃除
☕ 秋のおやつと一緒におすすめ
- 無糖のお茶や水を一緒に飲む
- キシリトール入りガムで唾液を増やす
- デザートは食事の後にまとめて摂る
🦷 まとめ
秋の味覚は栄養も豊富で、心も体も満たしてくれます。
ただし食べ方や食後のケアを意識することで、むし歯をしっかり予防できます。
お口の健康を守りながら、美味しい秋を楽しみましょう!