とけて欲しい物とそうでないもの。

雪が降り積もりましたね。

とはいえ今は道路は雪が融けて少しほっとしてますが・・・(^^;)

これから、本格的な冬に突入するかと思うとちょっと憂鬱な副院長の逸見です。

タイトルでも書いてる通り、私にとって融けて欲しい物・・・それは雪です。

融けかけは道路がぐちゃぐちゃになるのでそれはそれで嫌なのですが(笑)

東北育ちとはいえ、太平洋側は冬でもそんなに雪が降りません。

なので、雪がたっぷりの冬の生活に慣れるまでは冬の季節は嫌で嫌でたまりませんでした。

北海道民歴10年以上になった今は、そこまではならなくなりましたけどね。(^▽^;)

 

で、溶けて欲しくないものとは・・・・

骨です。

歯周病や歯の根っこ炎症(根尖病巣)は骨を溶かす病気です。

しかもそれらの病気は予防もでき、キチンと治療すれば治る病気です。

虫歯はなってしまえば削って詰め物したり、修復はできますが、元通りの歯になったというわけにはいきません。

もちろん歯周病や根尖病巣も、相当進んでしまえば骨も元通りとまでにはいかないかもしれません。

が、軽度の症状は溶けた骨が元に戻る可能性があります。

 

まずは、歯周病になったり、根尖病巣を作らないようにすることが一番です。

お口の中の定期的なチェックをお勧めします。

 

前回の院長のブログで載せると言っていた画像を載せたいと思います。

 

↓これは当クリニックのCT画像です。

骨欠損

根っこの先から炎症が起こり、根っこの周りの骨が溶けている状態です。

骨改善

 

治療後、数か月の画像です。炎症が治まった為、骨が再生して元通りになりました。