ジルコニアクラウンとハイブリッドクラウンについて

こんにちは、吉田です:)

今回は前回に引き続き保険外の被せ物についてお話します!

前回は部分的な被せ物のお話でしたが、今回は被せ物についてです。

被せ物は、主に歯の神経をとった場合に用いられます。

時には、むし歯が大きかった場合にも、神経を残したまま

被せ物になることがあります。

被せ物は”差し歯”というと想像がつきやすいかと思います。

現在、保険内であっても6歳臼歯までは白い被せ物にすることもできますが

様々な条件があり、必ずできるとは限りませんのでその場合には

相談が必要になります。

12歳臼歯は保険内ですと、銀歯になります。

奥歯は基本的に人に見えるところではないので銀歯を選択される方も

いらっしゃいますが、下の奥歯は大きく口を開けた時に見えるので

白い歯を検討されるのも良いかもしれません。

では、保険外の被せ物

1つ目は【ジルコニアクラウン】です。

ジルコニアは、非常に硬く、丈夫な素材です。

材料の性質が滑沢なため、プラークや糖分が付着しにくく

虫歯予防には最適です!

接着性が弱いので、専用のボンドでの接着が必要です。

2つ目は【ハイブリッドクラウン】です。

内側が金属で表面に白い材料が貼ってあるものです。

ジルコニアに比べて接着性は良いです。

保険の材料が混ざっているので変色することがあります。

裏側に金属がついています。

保険外の被せ物は以上2種類になります。

メタルフリーといわれる時代なので

白い歯に興味がある方いらっしゃいましたら

ぜひスタッフまでお声がけ下さい(*^^*)