口腔機能低下について考えませんか?

皆さん、こんにちは!副院長の逸見です。

緊急事態宣言が20日付で解除されましたね!

とはいえ、まだまだ油断は禁物です。

コロナワクチン接種も少しづつ進んではきてますが、引き続き感染予防対策が必要ですね!

 

さて、皆さんは口腔機能の低下について考えたことはありますか?

 

 

口腔機能が低下していると、

舌苔(舌につくプラーク)が付きやすくなったり、

誤嚥してムセるようになったり、

飲み込みづらくなったり、

お口が乾燥したり、・・・

などと、虫歯や歯周病とは別にお口の中の不調が出てきます。

ちなみに誤嚥は30代ぐらいからはじまると言われてます。

(私もたまにむせます(;^_^A))

誤嚥というと、よく聞くのが”誤嚥性肺炎”ですね。

ただ、抵抗力のある人は誤嚥をしても咳をすることによって誤嚥したものを吐き出せるので誤嚥性肺炎にはならないそうです。

 

今はお口の状態が良好でも加齢とともに筋力は少しづつ低下していきます。

当クリニックでは口腔機能が低下しているかどうかの検査もできるように機器を準備しました。

そして、口腔機能が低下している方に口腔機能運動も指導させてもらっています。

 

気になる方は検査してみませんか?